BVNGO大友物語 相模編 大友稲荷 大友郷 ねんど日本昔ばなし 鎌倉市 小田原市
「大友稲荷」
鎌倉に「大友稲荷」と呼ばれる、大友氏初代大友能直公館跡を祀る祠がある(個人宅敷地内で一般公開はされていない)。
稲荷後ろの小山を抜け鶴岡八幡宮を過ぎると、源頼朝の拠点「大倉幕府」跡に着く。
能直は源頼朝公側近として仕えていた。
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ロケ地:大友稲荷 鎌倉市
大友稲荷は、神奈川大分県人会元会長のM・I氏が2003年頃に故地図から探し当てた。
2020年、元会長氏の案内で渡邊も参拝・取材したが、大雨で人形写真撮影が出来ず残念。いずれまた再挑戦します。
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「BVNGO大友物語」の相模編です。
豊後大友氏の出自は相模国・神奈川にあったという事で、昨2020年夏に大分から神奈川まで撮影行に出かけました。天気が大幅に崩れて人形写真撮影は叶わなかったものの、スマホで撮影した動画データからキャプチャした画像で簡単なレポートをお届けします。
今回は、一部プライベートな内容を含みます。
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「相模国大友郷」
「長善寺」
大友氏発祥の地である相模国大友郷。
(※)現在の神奈川県小田原市 東大友・西大友地区(大友地区「おおとも」ではなく「おおども」と呼ぶ)。
初代・大友能直の生まれた屋敷跡や能直が建立したとされる長善寺などの史跡がある。
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ロケ地:長善寺 大友地区 小田原市
2020年夏。早朝に鎌倉の大友稲荷を参拝し、午後から小田原へ。午前中の大雨がさらに雷雨となり、目的の人形写真撮影はまたの機会のお楽しみとなりました。
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「大分と神奈川をつなぐプロジェクト」
「大友稲荷と、故・G・Wさんの事」
豊後大友氏のルーツは、相模国・神奈川にあったという事で、2016年まで15年近く横浜にいて現在は生まれ故郷の大分に帰った渡邊と、神奈川の有志とで2020年より「大分と神奈川を文化とビジネスでつなぐプロジェクト」をスタート。
特別顧問に、G・W氏(当時 豊の国かぼす大使・神奈川大分県人会前会長)が名乗り出て下さった。
大友稲荷参拝の際、体調を崩されていたW氏に託されたカップ酒を奉納。W氏に報告した。
W氏はその後回復されなかった。プロジェクト発足記事が掲載された新聞をW氏の棺に入れて貰った。大分の事をずっと心にかけてくださっていたWさんの、最後の仕事となった。
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お神酒奉納のご報告の後、Wさんのご体調が回復せず約束していた食事をご一緒出来なかったため代わりにと渡してくださった寸志が、Wさんの形見になってしまいました。
少し前の、映画「鬼滅の刃」感想記事に使った画像で、Wさんに頂いたこの寸志の袋を写り込ませていました。私にとっての煉獄さんにあたる存在が、Wさんでした。Wさんが亡くなられて1年近くになろうとしていますが、この先もずっと忘れずにご遺志を継いでいきたいと思っています。