八千矛 大土地神楽
大土地神楽「八千矛」。大國主大神(おおくにぬしのおおかみ)の若い頃、八千矛神(やちほこのかみ)という名前で、兄神である八十神(やそがみ)の勢力を征し、出雲の国を平定する物語。
まだそれほどたくさんのお神楽を見物したわけではありませんが、この演目は初めて観ました。
八千矛に登場するのは、八千矛神(やちほこのかみ)=大國主大神(おおくにぬしのおおかみ)、八十神(やそがみ)、そして小鬼。これが小鬼のようですが、なかなかに恐ろし気な形相です。
私の故郷大分の、大分県庄内神楽の面はこの系統からの流れの様ですね。
八千矛神(やちほこのかみ)の兄神、八十神(やそがみ)。
小鬼も凄いですがこちらはもう、怪獣です(笑)。
八千矛神(やちほこのかみ)は八十神(やそがみ)に勝利し、首を刎ねた。出雲の国は平定された。