浦島太郎 足のポーズ 製作中
浦島太郎といえば、亀の背に乗ったポーズが浮かびますが、亀の背中ってよく考えると座り辛い形だと思いませんか?
馬のようにまたがって座るのがあまりイメージできなかったので、片方の足を胡座に、反対を投げ出す形にしてみました。この方がしっくりきます。
さて後は両腕と腰蓑をつけて、釣り竿や玉手箱など小道具を作るとウラシマはひとまず完成。続いてデカいカメの制作に入ります。
太郎さんとカメができたら、まず大分と、近場宮崎のウラシマ伝承地で撮影。来年のボタン桜の時期には金太郎ねんど人形を持って南足柄市金太郎生家跡のボタン桜を狙いますので、その時に神奈川の「浦島太郎の両親のお家」など取材します。
岡山や丹後半島など、最も古い昔ばなしであるウラシマ伝承はそこここにありますので、ロケ撮影で日本中たずねて歩きたいな。