豊後高田の鬼の石段 田染の荘(たしぶのしょう)


国東半島、田染の里の荘園、田染の荘(たしぶのしょう)。

743年の墾田永年私財法の成立により開墾された、宇佐神宮の荘園のひとつです。千数百年前~平安~鎌倉時代の集落や、水田の位置は現在もほとんど変わらずに、中世荘園村落の姿が受け継がれています。

鬼の石段の物語伝承にふさわしい舞台です。

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今夏の、大分里帰りのロケで、ねんど人形写真「豊後高田の鬼の石段」の物語を撮影しました。先週あたり、ここ田染の里でも曼珠沙華が咲き誇っていた模様です。また来年のその時期に、鬼っ子人形を持って、もっとたくさん写真撮影したいです。まだまだ、大分国東半島には何度足を運んでも、飽く事がありません。

今回の写真を使い、ねんど人形写真のプレゼン用ストーリーブックを作ってみました。PDFデータですが、ご興味がお有りの方はご笑覧下さいね。

ねんど人形写真 ストーリーブック資料例(1)日本の昔話「鬼の石段」(PDF)

Page1(2.3MB)
http://www.nendonoshashin.com/monogatari/01oninoishidan.pdf

Page2(2.6MB)
http://www.nendonoshashin.com/monogatari/02oninoishidan.pdf

もうひとつ制作。こちらは2012年古事記編纂1300年「神話博しまね」の時に撮影の、日本の神話「黄泉の国」です。ねんど人形写真による地域伝承の物語を、どうぞお楽しみ下さい。

ねんど人形写真 ストーリーブック資料例(2)日本の神話「黄泉の国」(PDF)

Page1(1.5MB)
http://www.nendonoshashin.com/monogatari/01yominokuni.pdf

Page2(2.0MB)
http://www.nendonoshashin.com/monogatari/02yominokuni.pdf