おサルのアタマをお米のねんどで作る 初心者向け 粘土HOW TO 動画
今回は「お米のねんど」を使ってみようと思います。この茶色とピンクの組み合わせが「おサル」の色合にちょうど合いそうです。
ひとケースの半分ほどで作りましょうか。乾燥しないよう、ケース付きなのが有難いです。
「お米のねんど」はこれが初めてで、使い勝手のテストも兼ねています。粘土人形の基本であるまず「綺麗なお団子」は、ちゃんと作れました。
おサルの「アタマ」パーツと「カオ」パーツの量です。
ピンク色を「石鹸の形」の四角にします。
アタマパーツの上に、カオパーツを乗せました。
前2回の「ネコのアタマ」「カッパのアタマ」と同じように、かぎ針を使って、目の位置をへこませました。
これで、おでこと頬っぺたのふくらみが作れました。
かぎ針で目玉の穴をあけ、へらを使って「への字口」を入れました。前2回と同じです。
「耳パーツ」のつけ方。ちょっとしたコツがあります。
「前ナナメ下」からつまんで軽く押してあげると、耳の形になります。
かぎ針で耳穴の部分をへこませて・・
「おサルのアタマ」完成です。目玉入れは、いつものように省いています。
動画をよく見て練習して、上手になってくださいね。
作品「さるかに合戦」。
今回、初めて「お米のねんど」を試してみましたが、作品制作の時はいつも「樹脂粘土」を使っています。初めての方には樹脂粘土は若干扱いが難しいところがあり、前回までの「小麦ねんど」や、今回のお米のねんどなど、ワークショップや動画で使えそうなねんど素材を探していました。
この後「竜のアタマ」が作れるか「お米のねんど」を試してみましたが(後日アップします)、かなり高性能なねんどの様で、可能性が広がりました。
動画6分2秒。