箱根の天邪鬼 進捗状況
神奈川の昔ばなし、足柄山のクマに続いて、箱根の天邪鬼も完成が見えるところまできました。
今年から取り入れている透明粘土で、今回は粘土人形の瞳だけでなく髪を縛る紐と、ボディの帯にも同色で使用してみました。
軽く不具合発見。透明粘土に筆ペンで水性の色をつけて練りこんでいますが、瞳の色が白眼の部分に滲んでしまっている・・。帯をボディにつけて早く仕上げてしまいたいところですが、もう数日様子を見てある程度じっくり乾かしてからの作業が良さそうです。
赤ペンは、これより黄色味の少ない赤を探したものの見当たらず。次回作ではプラモデル用の塗料など見つけて試すつもり。
なお、箱根の天邪鬼は天から落っこちてきたという伝承なので、髪型と衣装は中途半端に神話の神様寄り・・なアレンジにしています。