個展 渡邊和己 人形と写真展「大分の昔ばなし」3週目人形入替
大分県庁舎新館 議会ロビーにての 渡邊和己 人形と写真展「大分の昔ばなし」、明日より3週目に入ります。金曜夕方、展示の人形を入れ替えてきました。
1週目>大友宗麟公、立花道雪さん、ザビエルさんのBVNGO(豊後のラテン語表記)大友三人衆。
2週目>吉四六さんとおへまさん(臼杵市)、黒岳の怪物ヤカン太郎(由布市)を経て~
今回3週目は、黒ヶ浜の椎根津彦と浦島太郎伝承(大分市)
最古の日本昔ばなし「浦島太郎」伝承。大分市佐賀関の国津神シイネツヒコは、記紀日本神話では「速吸の門(と)より亀に乗って釣りをしながら現れた翁の姿の神」と記されており、浦島太郎伝承の原形のひとつです。
大分県といえば、鬼。次回4週目の人形には、熊野権現さまと鬼の石段(豊後高田市)、八幡竈門神社の三本指の鬼(別府市)、鬼八伝説(大分市)の鬼づくしを予定しています。
来月91歳の母と、いつも一緒。
展示会場には、大分県に伝わる昔ばなしの人形ロケ写真パネルがずらり並びます。