カッパのアタマを小麦粘土で作る 初心者向け ねんどHOW TO 動画
粘土細工が初めての方、またお母さんが子供さんと一緒に粘土を楽しめるよう、カッパのアタマの簡単な作り方を小麦粘土で解説します。
動画は5分46秒。前回の初回動画をテキストにおこしたら、詳しくし過ぎて画像が60枚くらいになってしまったので、今回は4分の1くらいまでボリュームを落とした内容です。
素材は初めての方向けに扱いやすい「小麦ねんど」を使います。グリーンの色が濃いので、白で10分の1くらいに薄めます。
薄めた色。他にアタマのお皿とクチバシ用にほぼ白、髪の毛用にほとんど薄めていないグリーンの3色を作りました。
作業中に乾かないよう、使っていないねんどはシール容器などにしまっておきます。
粘土をこねます。ちぎってのばして、ねんどの水分が全体に行き渡るようにしたら、綺麗な「お団子」を作る。
「お団子」はねんど細工の基礎です。よく練習しましょう。また、今回はお団子に小さなゴミがひとつ(左上)ついてしまいました。・・粘土細工の前にはよく手を洗いましょう 笑。
アタマの形を「やや下膨れ」にしてみましたが、まん丸など、形は自由ですよ。
「かぎ針 5.5ミリ」を使って、目の位置をへこませました。こうすることで、おでこと頬っぺたのふくらみが出来ます。
白めの色で、クチバシをつくります。「三角おにぎり」型のクチバシをつけて、形を整えました。
プラスチックの「へら」を使って「への字口」を入れました。へらは、4本組などで100円ショップやホームセンターにあります。
花びら型の髪の毛を作りました。これをアタマのてっぺんにつけて、中心に「カッパのお皿」をくっつけます。
カッパのアタマ、完成しました。目玉は動画では省略しています。
上達すると、色んな種類のカッパが作れます。右側は、腕が動かせます。
ボディの作り方なども、簡単なものからまた動画で解説しますね。
前回の初回よりも大分シンプルな解説テキストとなりました。作り方の詳細は、動画をよく見て練習して、上手になってくださいね。
動画5分46秒。