BVNGO大友物語 臼杵丹生島城と大友宗麟 ねんど日本昔ばなし 臼杵市
丹生島城(臼杵城)
大友宗麟公が築いた城。
臼杵湾の海に囲まれ、干潮時のみ陸地とつながる天然の要害だった。
城内・城下に礼拝堂などキリスト教施設があった。
1586(天正14)年、薩摩島津軍の侵攻を受け、ポルトガルより入手のフランキ砲(大砲)・「国崩し」などを動員し辛くも退けた。
「国崩し」レプリカが、臼杵城址の公園にある。
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ロケ地:臼杵城跡 臼杵市
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臼杵城は、大分の桜の名所のひとつ。毎年の桜の季節には多くの観光客で賑わいます。
私も、7〜8分咲きくらいの時期を見計らって臼杵城城主・大友宗麟公人形を持って撮影に出ました(2017)。
人形ロケ撮影では、いつもは朝の斜光線狙いで早朝には現場にいるのですが、臼杵城址のこの定番写真の場所は夕方4時くらいにならないと日が当たりません。そのため午前中は他の地域で別の人形撮影を終えてから、ここに来ましたが、すでに花見客でごった返しているので人が写り込まないように撮影するタイミングをつかむのに苦心します。
しかも普通の風景撮影と違って人形のセッティングや何やらで30分〜小1時間は同じ場所で陣取っているので、通り過ぎる人からチラ見されて、バツが悪いったらありません 笑。傍から見たら、お人形を据えた変な人ですよね。
ただ、多くの風景撮影カメラマンの行動は似通っているので、こうしていると誰か見かけるかなと思っていたら、20年近くぶりのカメラマンの先輩方にもお会いすることが出来て、久々にご挨拶出来たのが良かったです。