海幸彦・山幸彦 ねんど古事記 第8話


山幸彦ホオリは、兄の海幸彦ホデリの釣り針を海に落として失くしてしまった。

釣り針を探し海の底のワダツミノミヤでホオリはトヨタマヒメと出会い3年暮らした。

潮の満ち引きを操る不思議な珠、塩満珠・潮涸珠と見つかった釣り針を持ち地上に帰ったホオリは、ホデリを従えることとなった。

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海幸彦・山幸彦のねんど人形は未制作ですが、昨年制作の写真の浦島太郎と似せるつもりです。「浦島太郎」は最も古い日本の昔ばなしともいわれますが、その原型のひとつがこの「海幸彦・山幸彦」神話なのでしょう。

また大分市佐賀関の国津神シイネツヒコも、神話によると「亀に乗って釣りをしながら現れた、翁の姿の神」ということで、これも浦島伝承の原形のようです。

浦島太郎伝承は宮崎市、大分市だけでなく岡山・京都・横浜と日本各地にエピソードが残っており、人形とカメラを持って日本中を訪ねてみたいです。

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ロケ地・・黒ヶ浜 大分県大分市

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