黒が浜とシイネツヒコと浦島太郎
黒が浜。蛇紋岩といわれる黒い石に美しく覆われている、大分市佐賀関を象徴する浜。日本の渚百選。
先週は、メインカットの一つでこの写真を撮影にいったのですが玉砕しました。日の出時間はいつもチェックして30分以上前にはここにいたのですが、なんと、満潮でこの撮影ポジションまでざぶざぶと波がかかっているではありませんが。
改めて、潮見表も入念に確かめて再挑戦。光の位置、波の位置も良い感じでようやくお目当の写真になりました。
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この地区の国津神は、近くに椎根津彦神社があるシイネツヒコ。古事記日本神話には「速吸の門(豊予海峡)より亀に乗って釣りをしながら現れた、翁の姿の神」とあり、浦島太郎伝承の原型のひとつとされています。