マカロニほうれん荘展 in 福岡

「マカロニほうれん荘展 in 福岡」・・ついに! いってきました! かんげき~~!!

鴨川つばめ先生は、とにかく一番大好きな、憧れの天才マンガ家さんなのです。

この生原稿は「マカロニほうれん荘」の、左側は単行本全9巻で2~3巻くらい、右側は5~6巻くらいの絵柄ですかね。こんな絵が描けたら素晴らしいなあ(^ω^)

「マカロニほうれん荘展」は、今年6月に初めて東京中野で開催され、実はそのタイミングで東京まで出て行ったのですが、仕事の打ち合わせなどしていてその時は中野までたどり着けませんでした。鴨川つばめ先生のご出身が北九州なので、あるいは福岡でも・・と待った甲斐がありましたね。

北九州市漫画ミュージアムでの展示は、鴨川先生のご厚意で「作品撮影可」。私以外にも5~6人のおじさんやお・・おねーさんが熱心にシャッター切ってました。

会期終了までに展示作品の模様替えもあるようなので、もう1回以上は小倉まで見学にいきますよ。

現在の鴨川先生の絵。ものがなしいイメージなのはうなづけますね。消えたマンガ家、として一時はまず名前が挙がっていた作家さんであり、熱心なファンの私などからすると、心身を削って作品を作られて討ち死にしてしまった天才でした。

今話題のあのミュージシャンが、連載開始すぐに登場。「マカロニ~」は、笑えて、格好良くて、ロックなマンガでした。

作品執筆中に先生が聴かれていたロックの中から、展示会場BGM用に選曲された直筆のセットリスト。さあこれから、レンタルCD屋を巡って同じBGMを作ろうとする鴨川信者が、私以外にも現れることでしょう(笑)。

鴨川つばめ先生への、メッセージノート。連載終了後39年にして、やっとファンレターが書けました(^ω^)


※渡邊和己の趣味のブログ
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