東京工芸大学にて ねんどと写真のワークショップです。

東京工芸大学厚木キャンパスにて、6月30日(火)はねんどと写真の、2度目の臨時講師を勤めさせて頂きました。有難うございます。1時限目、ねんど制作。2限目は作品写真のスタジオライティング。昨年よりもかなり本格的ですよ。

今回、生徒さん達に「家庭用蛍光灯ライト2灯で、自分の立体作品をカタログ写真の様に奇麗に撮る」をテーマに小物撮影スタジオライティング(照明)法レシピを用意したのですが、レシピ制作参考用にと20年前のテーブルフォトの本を引っ張り出したら、なんと初っぱなから東京工芸大学の全面広告記事が載っていました。ご縁ですね。

それよりもずっと以前は、東京工芸大学は元は写真学校から始まったのだと、私を講師に呼んで下さった教授に伺い、改めて調べてみると~「1923年に日本初の写真学校として小西六写真工業(コニカ)社長が創設した小西写真専門学校に源を発し、著名な写真家を多く輩出しているのが特徴のひとつである(wikipedia)」とあります。

恐れながら、全く存じ上げませんでした‥。これはお恥ずかしい。私は九州の印刷会社で30年近く前に、いきなり仕事の現場からカメラを扱い始めたものでして。

そうともつゆ知らず、自分の講座の空き時間には、私も美術学校に進学したかったのだよな~などと思いながら教授のキャラクターデザインの講義を楽しんで聴講させて貰いました。改めて、歴史ある場所で、随分と大それた写真撮影講座までさせて頂きました事を、光栄に思います。ねんど人形のお陰ですね(^ω^)

アーティストのたまごさん達。左の方は教授です。

1年生の制作テーマは「馬」。ねんどで4本足は、難しいのですよね。