樹脂粘土初心者向け 因幡の素兎の作り方


日本の神話「因幡の素兎」より、しろうさぎの作り方。

前回動画のアマビエは初~中級者向けになりましたが、今回のしろうさぎはもう少し易しく作れると思います。またこの動画で紹介の、基本の”立ちポーズ”を覚えると、さまざまに応用が利きますので、ねんど人形作りの自由度と実力がぐんと上がりますよ。


日本の昔ばなしなどのキャラクターを樹脂粘土で制作。初心者さんや子供さんにもねんど造形を楽しんでもらえるよう、ぎりぎりまでシンプルで簡単な立体キャラクターデザインを心がけています。


使用ねんど
ダイソー樹脂粘土

パーツの重さの目安(グラム数)
アタマ:10
ボディ:8.5
耳:0.33(1グラムの3分の1)×2

ウデ:0.66(2グラムの3分の1)×2
しっぽ:適当

目玉:適当

ねんどの色は白に100分の1程度黒を混ぜて、ほんの少しだけグレーにしています。目玉の色だけイエローオーカーに赤を混ぜて、さらに白で薄めて作っています。

神話講座「因幡の素兎」の動画をまず作り上げて、その後にこのハウトゥ動画制作にかかるつもりでしたが、予定変更しました。前回アマビエの作り方動画を投稿の直前にドリフの志村けんさんの病気が報道され、昨日ついに帰らぬ人となりました。

子供の時から憧れの変なおじさんだった、志村けんさんのことがとてもショックでやりきれません。なので、せめて志村けんさんの100億分の1くらいでもよいので、人様〜子供たちに楽しんでもらえるコンテンツを自分なりに発信しようと、お母さんと子供さんが一緒に作って遊べそうな初心者向け樹脂粘土人形の動画を先にアップロードしました。

志村けんさんのご冥福を心よりお祈りいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください