九州のベッキー!? 立花道雪


九州は奥豊後のベッキーに、ねんどで蘇って頂きましょうか。何となく、大分生まれの自分の使命の様な気もします。

九州の義の三武将、と称えられる戦国武将がおられまして。立花道雪(戸次道雪、戸次鑑連)、高橋紹運、立花宗茂。お三方、何と私の故郷大分県のご出身なのですね。


数年前に歴史ファンの関東の友人から、最も好きで尊敬している武将は立花道雪と聞いて、・・大分の人ですよ? えっ、そうなの? と。ずっと歴史に疎かったので、まるで知りませんでした。お恥ずかしい。

私は未体験ですが戦国シミュレーションゲームあたりから、全国区で人気のある武将として若い方の間で話題になり始めたのでしょうか、立花道雪は元々の名である戸次鑑連(べっきあきつら)から、「九州のベッキー」という愛称で親しまれているのだとか(笑)。

大友家の三宿老に数えられたひとり道雪が、盟友の高橋紹運に是非にと頼み込んで、娘婿として紹運の子を貰い受けたのが、立花宗茂。この宗茂になると、後々に豊臣秀吉より、「東に本多忠勝、西に立花宗茂」「その忠義鎮西一、その剛勇また鎮西一」 と称えられ、ネットでは「チートな完璧超人」「戦国時代最強!?」と、胸躍るコピーが飛び交う、一大英傑の人気を誇っています。

秀吉の命により立花宗茂は筑後柳川藩主となってそこで生涯を閉じますが、宗茂を育てた二人の父、豊後大友藩の”雷神””鬼道雪”と呼ばれた立花道雪(戸次道雪、戸次鑑連)、また”九州の義の武将”の名を代表する高橋紹運とは、どんな人なのでしょう・・?


20:25 追記


さて、まずはここまで来ました。瞳を実際に入れてみなければ分かりませんが、「顔相猛々しく尋常の赤子ではなかった」「頭と目が異様に大きな赤児」などと伝わる、雷神ベッキーの印象的な眼光を果たして再現出来るでしょうか。またさらに、その状態からねんど人形ならではの可愛さやユーモラスさがちゃんと入れられるでしょうか。ちょっとハードルが高くなってきた気がします(笑)。

05.02 06:18 追記


目玉を入れるのは、ある程度乾いてからの方がねんど同士がくっつかなくて作業し易いので、その間に主君の大友宗麟さんをデザイン。道雪さんを困らせる、やんちゃお殿様のイメージで作れるでしょうか? (^ω^)

05.02 18:04 追記


お人形のアタマが何とか完成出来ましたかね?

・・ベッキーさんのまつげを、もうちょっとだけ太くしましょう。充分に乾くのを待たずに目玉入れを何度かやり直したら、へらでまつげを押さえつけて細くしてしまった感じ。

05.06 04:07 追記


立花道雪の、睫毛と、目玉と眉毛の修正バージョン。表情が若干柔和になって、目玉の位置で、目力に少し意思がある感じを果たして出せたでしょうか。