バロム1/さいとうたかを ぼくらマガジン 昭44〜


ゴルゴ13まんまの顔に、濃いアイシャドウ(長いまつ毛?)を塗り、魔法使いサリーちゃんのパパの髪型を被せると、テレビとは似ても似つかない風貌の、さいとうたかを原作版バロム1になる。

健太郎と武が腕をクロスさせ、友情パワーで正義のエージェントに変身するなど、基本設定はテレビ版「超人バロム1」と同じだが、ドルゲ魔人が出てきたのは、お話のほぼ最終章の1回きりで、初めはドルゲ(黒い霧のようなもので、実体なし)の操る無人の自動車などと闘って(?)いた。

正義のコプーに対する、悪のドルゲのエージェントになったのは、刑務所を脱獄したか何かの凶悪犯罪者で、高圧電線をつかんで魔人に変身したシーンを覚えている。

ちなみに、エージェント=代理人という単語はこのマンガで知った。

バロム1/さいとうたかを 昭44~

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください